【こぼれ話】60年間続いたポーの墓参りが途絶える=米国

【ワシントン20日AFP=時事】米国の有名な詩人・作家のエドガー・アラン・ポーの墓に過去60年にわたって生誕日に詣で続けた不思議な人物が、今年は墓参りに現れなかった。ポー協会が20日、明らかにした。
 ポーの墓は米メリーランド州のボルティモアにある。380人の会員を有するポー協会の責任者によると、ポー死去100周年に当たる1949年以来、ある男性がポーの生誕日の1月19日には必ずお墓参りをし、コニャックと数本のバラを供えていた。男性はたいていは外套をまとっており、真夜中から午前5時の間に来ることが多かったが、時には夜の11時から11時半に詣でることもあったという。
 しかし、ポー生誕201年に当たる今年は、同協会のメンバー約50人が待ち受けたが、男性は現れなかった。
 協会が把握している限り、男性は墓参りを一度も欠かしたことがない。協会によると、もともとの男性は1998年になくなり、墓参りは2人の息子に引き継がれたようだという。責任者は「何年か前に最初の男性が死亡したとのメッセージが残されていた。我々はこのメッセージをバトンタッチが行われたものと解釈し、男性の2人の息子が後を引き継いでいると考えていた。どこの誰だかは知らない」と話している。

ムチを持つミッキー・ロークの姿も!話題の続編『アイアンマン2』ポスター解禁!

 日本でもスマッシュヒットを記録したアクション超大作の続編、映画『アイアンマン2』のポスタービジュアルが解禁され、最強最悪の敵ウィップラッシュの姿が明らかになった。

【関連写真】映画『アイアンマン2』

 本作は、映画『シャーロック・ホームズ』で第67回ゴールデン・グローブ賞最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)を見事受賞したロバート・ダウニー・Jr主演の映画『アイアンマン』待望の続編。自ら発明したパワード・スーツで平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート)が、驚異的パワーを秘めた予期せぬ挑戦者たちと対峙(たいじ)するストーリー。

 今回解禁されたポスタービジュアルは日本版とアメリカ版。ポスターには前作のようなアメコミテイストはなく、ダークなトーンが目を引く。そして注目なのはアメリカ版ポスターに描かれているウィップラッシュの姿。筋骨隆々なボディーに特殊器具をはめ込み、「エレクトリック・デス・ウィップ」というムチを両手に携えて仁王立ちする姿は、それだけで威圧的だ。演じるのは映画『レスラー』で見事カムバックしたミッキー・ローク。ロシアの刑務所に入所歴を持つ今回のキャラクターを演じるにあたり、実際にロシアの刑務所に足を運ぶなど、本作へ懸ける意気込みは半端ではなく、アイアンマンを食う勢いだ。

 前作に引き続き登場となるグウィネス・パルトロー、ブラック・ウィドー役を熱望するあまり、役柄と同じ赤毛に染め上げてキャスティング会議に現れたというスカーレット・ヨハンソンなど豪華キャスト陣が脇を固める。

映画『アイアンマン2』は6月11日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開

おニャン子クラブがCMで限定復活! 11名再結集し「セーラー服を脱がさないで」を歌い踊る

 1980年代に一世を風靡した人気アイドルグループ・おニャン子クラブの元メンバー11名が、サントリーの缶コーヒー『ボス 贅沢微糖』の新CMに起用されたことが20日、わかった。サラリーマンに扮する俳優・伊藤淳史が、日常の中で突然とんでもない贅沢な出来事に遭遇する同CMシリーズの第8弾で、新田恵利、国生さゆりらが再結集し代表曲「セーラー服を脱がさないで」を、おなじみの振り付けとともに披露。その当時、胸をときめかせたものにとっては涙モノの“復活”を果たす。

【写真一覧】再集結したメンバーのソロショットや、撮影現場のメイキング

 85年4月にスタートしたフジテレビ系バラエティー番組『夕やけニャンニャン』から誕生したおニャン子クラブは、オーディションなどで選ばれた素人女子高生を中心に構成され、中高生男子を中心に社会現象を巻き起こした。グループからはソロ、ユニット問わず数多くのヒット曲を輩出するなど、日本中に“おニャン子パニック”を巻き起こすも、87年9月に惜しまれながら解散した。今回、同CMで“復活”したおニャン子たちは、新田恵利(会員番号4番)、国生さゆり(8番)、立見里歌(15番)、城之内早苗(17番)、白石麻子(22番)、横田睦美(28番)、渡辺美奈代(29番)、布川智子(33番)、生稲晃子(40番)、杉浦美雪(50番)、宮野久美子(51番)の11名だ。

 新CMの舞台はとある銀行のロビー。番号札を手にソファーで順番待ちをしている伊藤は、いささかお疲れモードだ。そんな中、窓口の電光掲示板に表示された「4」の数字とともに流れるのは「4番でお待ちの新田さまー」というアナウンスで、続いて「8番、国生さまー」「17番、城之内さまー」「29番、渡辺さまー」「40番、生稲さまー」。この状況にピンときた伊藤は思わず「え? おニャン子!?」と叫んで立ち上がり、その声に振り返った国生は「あら、伊藤くん。お久しぶり」と語りかける。すかさず「15番、22番、28番・・・」のアナウンスが続くと、ATMや相談コーナーにいた他のメンバーたちも続々集合。全員が整列して「セーラー服〜」を歌うというストーリーが展開される。

 撮影スタッフには当時中高生だった“おニャン子世代”が多く、国生が「空気が薄くなっているかも」と語るほど、熱気に包まれた。それぞれは当時を思い起こすかのように、はしゃぎながら振り付けなどを確認しあい、約15cmもの高いヒールを履きながらテストテイクも含めて20回以上もダンスに挑戦。最後まで疲れを感じさせずに笑顔を振りまき、現場をうならせていた。なかでも新田は、同CMで映されるのはサビの部分までなのにも関わらず、これに続く自身のソロパート「♪女の子はい〜つでも 耳年増〜」までダンスを続けるなど、大乗り気だった。

 久々の再会ということもあり待ち時間は同窓会状態。思い出話で賑わう一方、すでに母親となったメンバー同士は、子育て談義に花を咲かせた。本番の前後には肩を抱き合って励ましあうなど、変わらないノリで撮影に臨んでいたメンバーたちを仕切っていたのは、やはりリーダー的存在の国生だった。現在は4人の子供を持つ白石も「現場に入るなり、さゆりちゃんから、『ちょっと!』って声をかけられたので、思わず『はいっ!』って言っちゃったんです。一瞬であの頃を思い出しましたね」と語るように、現場に響きわたる大きな声でメンバーを鼓舞するなど、そのリーダーシップは20年以上経っても変わらなかったようだ。

 また、初対面かつリアルタイムでは記憶にないというおニャン子たちとの共演について伊藤は「実は僕は振り付けの先生に教わらず、皆さんが撮影で踊っているのを真剣に見て、そこで覚えて一緒に踊りました。手は顔の横でとか、渡辺さんから直々にアドバイスをいただいたりとか。すごいファンの方には申し訳ないんですが、僕だけのために踊ってくれたというか」と満足気。最後には商品と絡め、「本当に贅沢なCM撮影でしたね!」と、興奮冷めやらぬ様子で振り返っていた。

 サントリー『ボス 贅沢微糖』の新CM「贅沢銀行」篇は23日(土)より全国で放送開始。

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